ショーン・ビーンとおじさん病棟、おじさん以外も
by hilde_von_bingen
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ク~!

不思議惑星キン・ザ・ザ
/ キングレコード
ISBN : B000063CU9
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世の中に、こんなオモロイもんがあったなんて!
崩壊直前の旧ソビエトで作られた映画です。
昨年、同僚からDVDを借りたのをきっかけに自分でも購入して、以来ハマっています。
以前ある方のBBSにもレビューをかかせていただいたのですが、自分のところにも書いておきましょう。おじさん病棟にぴったりだと思いますし。(^^;

冬のモスクワ、技師マシコフは妻に頼まれて買い物をしに町へ。そこで出会った青年ゲデバンとともに、おかしな男の相手をしていて「瞬間移動装置」を押してしまう。いきなり、砂漠に立っている二人。
釣鐘型飛行船に乗って現れたのは「ク~!」しか言わない二人の男たち。
そこは、キン・ザ・ザ星雲にある惑星プリュクだったのでした。
マシコフとゲデバンは、この二人組の協力?を得て、地球へ帰るために悪戦苦闘しますが・・・。

いかにも低予算で作られたらしい作品です。ロケは砂漠と倉庫でしょうか。飛行船その他、トタン板とか、ハリボテ細工で作ったみたいに見えます。それほど大した特撮も使ってないです。そういう低予算らしさが、またこの映画の魅力でもあります。

セコい背景や装置に負けない、キン・ザ・ザのセコい人々が笑わせてくれます。わけの分からない階級制度。すぐに人を欺く人々。なんで価値があるのか分からない地球のあるありふれた製品。一方で、いかにも旧ソビエトらしいマシコフの言い回しなんかも笑わせてくれます。

作品の中で、ゲデバンはマシコフを「おじさん」と呼びます。マシコフ役のスタニスラフ・リュプシンは、今で言えばオーシャンズ12のジョージ・クルーニーみたいな雰囲気なんですが(ジョージファンのひと、怒らないでね)、若い学生から見ればおじさんなんでしょうね。普通の勤勉な技師がいきなり違う惑星に行ってしまい、とまどいながらも打開をはかる姿に好感が持てました。

釣鐘に乗って現れた二人組を演ずる、エヴゲニー・レオノフとユーリー・ヤコブレフは、ともに当時ソビエトでは名優といわれる人たちだったようです。へつらう笑顔、ふてぶてしい顔、むっとした表情、本気で心配しているような顔、迷惑そうな顔など、とても表情豊かなおじさんたちでした。特に、エヴゲニー・レオノフは、体形もまるっこくて、最近のひるでの好みにぴったり・・・。あ~、病気。
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by hilde_von_bingen | 2005-04-10 23:33 | Movie&Drama
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